20080229 不破大輔(?)バンド @ なってるハウス

バンド名になぜ「(?)」が付いているのか分かりませんが、本人はさかんに「恥ずかしい恥ずかしい」と言っていたので、そういう名前にしたのでしょうか。。。


昨日に引き続き、年に1回しかやらないシリーズ。こちらは、去年から始まったようですが、塩とととツインで年に一度の(思いつきを好き勝手にやる)特別イベントにするようです。
(ちなみに、来年の塩ととは、バカラックを3人だか4人だかでやろうとのことですが、どうなるんでしょう?)


プレーヤーも昨日にひきつづきの人が多ければ、客も同じ顔が多い。というか、物好きな常連さんが目立つ。(もちろん私もそのひとり)


リハが長引き開店時刻の7時半にはまだ開店できズ。立って待つのは疲れるので、近くの公園で座って待つ。
私が店に入ったときは、まだメンバーのお食事タイム。


8:09
ステージの不破さん「やろうと思っていなかったこともやりたくなりました。寝ぼけてたら僕のバンドのメンバーがこんなにいたので、デュオをやります。まずは彩さん」と言って、彩さんを呼ぶ。全く予定になかったことで、「そんなの聞いてないよー」とあわてて出てくる彩さん。
ひとり5分くらいずつ、不破さんとDUO。
バナ、ヤス、さっちゃん、リマ哲、松ちゃん、ときて、最後にオノアキさんが呼ばれる。
「まさか俺までよばれるとは思わなかったよ」と、不破さんのウッドベースを弾き、不破さんはアコギをフラメンコっぽく弾く。
それぞれがそれぞれにいい演奏。こういうのをもっと聞きたいね。(音量も大きくないし)
終わったら、不破さん汗だくで、休憩。(8:52)
思いつきでやったこととはいえ、こんなにいっぱいいたとは思っていなかった模様。


9:11

          松ds     不破大輔wb
高橋保行tb リマ哲ts 立花秀輝as 室舘彩fl,vo 中島さちこp,kb
2部は、新曲(と思われる)2曲
2曲目の題名は「ひょえい」と楽譜に書いてあった。
9:32 セットチェンジのため、またもや休憩
ここで、不破さんチュウハイをオーダー。メンバーから「やっぱり」の声。
(このあと、不破さんはシラフではできないことをやることになっていた)


9:43

          松ds     オノアキwb
高橋保行tb リマ哲ts 立花秀輝as 室舘彩fl,vo 不破大輔vo,eg,ag 中島さちこp,kb
これからが今日のメインエベント、ということです。
不破さんは相当緊張している模様。
何回もため息したり、チュウハイをがぶ飲みしたり、いいわけのMCをしたり。
飲み足りないので、「Pチャン」やろう、ということで、ミディアムテンポでやる。
普通にソロを一回廻してテーマに帰って終わる。(9:54)


2曲目。もういいかげん延ばせません。いよいよです。
まず、「19のテロのうた」
この曲の説明をし、曲を始めると途中で下手から順番にソロ廻しさせたり、中断して客も一緒に恥を分け合おうと一緒に歌わせたりして、まるで昔のフォーク歌手みたいに客に歌を教える始末。全員で「て〜ろてろら〜りらり」とやってしまう。
(10:12)
「この曲で15分も経っちゃってるよ(笑)」とバナさん
ちなみにこの曲は「アリラン」と「19の春」を合わせた曲らしい。


つづいて「ローレライ
これまた上杉清文がウンヌンカンヌン。
曲がまるで高田渡の「生活の柄」だったので「なんだ?」と思ったら、
「ハイネの詩を読んだらまるで高田渡だと思った」とのこと。
(10:25)


10:27 「犬姫」の唄 (後世ではSong of oneと呼ばれている)
長〜くイントロを延ばして
10:36 やっと唄った
10:42 やけのやんぱち叫び倒す
〜10:44。


「ひこうき」

10:46 ヤス中心
10:54 うた
    最後は叫び
〜10:59。


11:01「海族のうた」
〜11:13


以上


やならやらなきゃいいのに・・・